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​ジッパー130

ビンテースタイル パラソル型130クラス電動RCプレーン。

スローフライトを図ってキャンバー翼にしました。

本機は小型軽量ですが、持ち運びや整備性を考慮して、水平尾翼を取り外し式にし、主翼を左右分割式にしました。修理やフィルムの貼り換え等がとてもやりやすくなっております。

小型軽量ですので体育館などの室内やちょっとした広場でも飛行出来ます。初心者向きです。ベテランの息抜きにも、癒し系の飛行が楽しめます。

1機づつ手作りしております。特に翼端楕円翼のキャンバー翼で、こだわって作ってますので、かなりの手間が掛かっております。

 

全幅 880mm

全長 530mm

全備重量 130~150g

モーター 10gクラス CT1811-1500~2000KV等

アンプ 6~10A

サーボ 4~6g級x2

バッテリー 2s200~350mAh

​詳細はこちらをご覧下さい。

垂直尾翼にピアノ線スキッドを接着し、ラダーをテープで接合し、胴体後部に瞬着で固定します。

スキッドをグラステープで補強します。

水平尾翼にエレベーターをテープで接合し、プラワッシャーを挟んで2,1x10皿ビスで固定します。

リンケージロッドガイドのパイプを胴体内に挿入し、サーボを搭載し、MS工房特製のロッドジョイナーを介してリンケージします。ガイドパイプに予めパイプホルダーを嵌めておき、完了後にパイプとホルダーを胴枠に瞬着で固定します。

エレベーターとラダーにホーンを取り付け、ロッド先端をL字に曲げ、ラダーとエレベーターのリンケージし、3Øゴムを3mmにカットし、ロッド先端に嵌めます。ガイドパイプの出口部分を瞬着で固定します。

防火壁(第一胴枠)にモーターを取り付けます。芯を左に1mm程ずらして左に2Øワッシャーを挟んで取り付け、サイドスラストを付けます。

1,2mmピアノ線のメインギアーを図のように曲げて、ホイールを取り付けます。

メインギアーに車輪を嵌め、車輪保持用のプラパイプを3mmにカットし、車輪の両側に瞬着で固定します。

メカ室に面ファスナーを貼り、メインギアーを装着後に受信機、アンプを搭載します。

主翼パイロンに3mmカーボンカンザシと1,5mmアライメントピンを、直角に瞬着で固定します。

架台下部の2Øカーボンロッドを胴体に差し込みます。接着してもしなくても構いません。

主翼にヒートンを取り付け、左右の翼をカンザシに挿して固定します。

0,8mmピアノ線のストラットで胴体と主翼を繋ぎます。

サーボハッチとバッテリーハッチをサーボホーンを用いて固定します。

バッテリーハッチの内側に面ファスナーを貼り、バッテリーを搭載します。

又は、胴体内側に面ファスナーで貼り付けてもOKです。

完成イメージ。キャンバー翼のせいでとてもゆっくり、駆け足程度で飛行します。

キャンバー翼に加えて、クラークYタイプのフラットボトム翼バージョンを作りました。

3分割の主翼の中央翼と外翼の接続は3Øカーボンパイプを差し込みます。飛行時は被覆の上からテープで固定します。

キャンバー翼に加えて、一般的なクラークYタイプのフラットボトム翼型にしました。下がキャンバー翼、上がフラットボトム・クラークYタイプ。

主翼の固定は一般的なゴム止めにしました。

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